【ポケモン剣盾】新環境 霊獣ランドロス+サンダー軸コントロール【冠の雪原】

※例によって常体敬体は気分
※例によってシーズン終盤まで潜る時間を確保できないと思い、叩き台として公開に至る。

 

おいっす~~~☆

こちらも例によって数ヵ月ぶりのポケモンですが隙間時間に環境の変遷等を覗き見していたので2割方は理解しているつもりです。

 

新たな「冠の雪原」実装によりこれまで蔓延っていたポケモンが消えるほどの環境変化を遂げると思い、さっそく利用可能なポケモンでShowdownの対戦環境に身を投じました。
そこで8勝1敗という高勝率を収めることが出来たのが今回筆を取った経緯です。

 

●結論から言うと

【新ポケモンは期待されているほど強くないでしょう】

●さらに

【環境は七世代へと回帰します】

 

以下、簡素ながら構築をご紹介します。

 

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ランドロス

持ち物:命の珠

地震 / 空を飛ぶ / ストーンエッジ / 剣の舞

ポケモンの追加コンテンツが発表された約一年前、その種族名がトレンド入りするほど畏怖されていたランドロスですが

このポケモン、想像以上に強いです。

地面タイプと飛行タイプという2タイプを無効にしつつ威嚇という優秀な特性により7世代でも圧倒的使用率を誇っていましたが、誰が望んだか今作からは何とダイジェットまでも得てしまい手が付けれません。
今回はダイマックスエースという形での採用ですが、パーティや環境によってはピンチベリーのクッション型やエースと受けのハイブリッド型などより取り見取りなポケモンです。

勿論全構築で採用すべきだと考えています。

 

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カプ・テテフ

持ち物:拘りメガネ

サイコキネシス / ムーンフォース / サイコショック / シャドーボール

このポケモン、やはり強さは健在。

ランドロスを軸とするとやはり考えたくなる7世代のランドテテフを踏襲した形です。
新環境という事でみんな色々な準伝説や新ポケモンを試していましたが、そういった舐めた構築をすべて粉砕するパワーは健在です。
構築を考える際はカプテテフの一貫を切るところから考えないといけないというのは7世代同様と言えるでしょう。

 

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◆サンダー

持ち物:ゴツゴツメット

特性:静電気

10万ボルト / ボルトチェンジ / トンボ返り / 羽休め

この構築の隠れた主役です。

今回、ランドロスをアタッカーとして採用したことによりクッション役を務める事となったサンダーです。大半の試合で選出するでしょう。
お気付きかと思われますが、このサンダーはガラルの姿ではありません。

新アイテムにより「静電気」を得たサンダーはクッション役に適しており、ダイジェットを受けたり、急増するであろうガラルサンダーに有利を取れる等大車輪の如き活躍っぷりです。
このポケモンで対面をコントロールし、ランドロスカプ・テテフを通すことが本構築のコンセプトの一つでもあります。

相手の構築にほぼ100%ランドロスがいることを考え、トンボ返り採用推奨。

 

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テッカグヤ

持ち物:食べ残し

エアスラッシュ / 宿木の種 / 守る / 身代わり

このポケモンを見ると顔を歪める人は数知れないでしょうが、

すみません、はっきり言ってこのポケモン、また覇権です。

相手のランドロスにタイプ上無効を押し付けたり、先述したカプ・テテフの一貫を切ったりと7世代以上の性能を発揮します。

今回の構築では相手のクレセリアポリゴン2といった耐久ポケモンを嵌める為の宿木型で採用しましたが、テッカグヤはタイプに恵まれているため弱点保険といったアタッカーも面白いかもしれませんね。

ワンウェポンはヘビーボンバーではなく、エースバーンに圧力をかけられるエアスラッシュ

 

◆ドラパルト

◆エースバーン

ラスト2枠は詰め切れなかった為なあなあで採用した上記の2体。
レイスポスやスイクン等も検討しましたがしっくり来ませんでした。

ランドテッカグヤや火力のないサンダーを採用する事によりカプ・レヒレが重くなったのでそれをカバーする採用がいいでしょう。

 

◆結びの挨拶

如何だっただろうか。

今回トイザらスらしからず本命、かつ冗長性の少ない記事だったと自負できる。

 

楽しいポケモンライフを。

次のオモチャが見つかった時にまた会おう。