【ダイパリメイク】バトンバシャーモ軸展開+瞑想クレセリア【シングルバトル】
※例によって常体敬体は気分
やっはろ~~~~~~~!
祝☆ダイパリメイク発売
ということであれから15年、ついに我々ダイパキッズの元に待望の作品が届いたわけです
世間では厳しい感想だのとんでもないバグが流布されるだのまさかの化石を経由して孵化作業するなど技マシンを使い捨てするだのだのだのとんでもなく楽しい話題で持ちきりのポケモンBDSPですが
シングルバトルに【新環境到来】となればプレイせざるを得ないというのがシングルバトルプレイヤーの性というものです。
6世代より対戦に深く身を置いた私は4世代環境というものには実況者の動画で触れただけでほぼ無知と言っていいでしょう。
しかし当然ながら新要素や対戦システムの変遷により4世代というよりはダイマックスのない最新作と呼ぶにふさわしい環境です。
今から紹介するバトンバシャーモ+瞑想クレセリア軸展開はポケモンが絞られデフレしたこの環境下で、如何に4世代までのポケモンの中に活躍するポケモンがいるかを見出した構築となります。
有志によるDiscordの【ポケモンBDSP対戦サーバー】内にて試験的に使用したところ
4勝1敗というまずまずの成績を残した事から筆を取るに至った次第です。
作者様も多くの方の参加を励行しているようなので興味のある方はぜひご参加ください。(リンクに問題があれば削除します)
メタの激化が考えられる初期環境の為、意図しているライン以外の努力値は記載しません。
◆バシャーモ やんちゃ
持ち物:気合のタスキ
特性:加速
◆
インファイト / 火炎放射 / バトンタッチ / 守る
◆
155-179(180)-90-152(172)-81-120(156)
・+1で最速ラティオス抜き
・余りC
◆
この構築の軸であり始点。
6世代ですら猛威を振るっていたバシャーモなら、この限られた環境下では更に猛威を振るうのではないかという安易な思考から採用したましたが、見事にハマった印象です。
バトンに特化するのもよいですが、それでは構築を完全にギミックに寄せる必要があるので今回は対面性能を確保する両刀タスキ型。
対面性能がかなり高いので初手に拘らず相手の構築と相談し、柔軟に動くことが大切です。
参考記事
【ORAS】瞑想クレセリア入りスタンダード【シーズン14使用構築(最終2215&2207)】 - 構築
記憶にある瞑想クレセリアがこの方のものだったので使用させて頂きましたが、この環境のものではないので使う際は自分で再度検討して下さい。
ダイパリメイクでは使用不可の サイコショック→サイコキネシス
◆
特定の悪タイプや鋼タイプを除けば多くのポケモンを起点にする単体性能を持つ瞑想クレセリアです。バシャーモからのバトンが見事に繋がれた場合には効果は絶大、そのまま勝利へと導いてくれるでしょう。
キノガッサの上から身代わりを張れたりとこの環境上位のポケモンへの対応力も評価点です。
安易に積みに行くと裏のバンギラスなどに止められるため、相手のパーティをしっかりと把握した上で展開していくことが大切。
◆カビゴン
持ち物:混乱木の実
特性:食いしん坊
◆
のしかかり / 地震 / 鈍い / リサイクル
◆
バシャーモ+クレセリアでは対処しきれないバンギラス+ラティアスの様な並びへの対抗として起用された夢特性カビゴンです。意地HB使用。
積みアタッカーというよりはバシャーモが偶発的に引いてしまった不利対面での引き先であるクッション役が主な仕事であったので性格や技構成は見直しの必要アリ。
10数年前ではなかった夢特性と木の実を携え、最新作ですら使用されたこのポケモンが弱い訳はありません。
要検討枠1
持ち物:拘り眼鏡
◆
エアスラッシュ / マジカルシャイン / 草結び / 火炎放射
◆
要検討枠その1です。
軽視しているカバ展開をワンパンできる枠、ドラゴン技を気持ちよく打たせないそしてバシャの加速バトンから繋げば無双するだろうという安易な発想から採用したがあまりパーティと嚙み合っていないように感じました。
単体性能は高いので別構築での採用可能。
要検討枠2
持ち物:毒毒玉
特性:ポイズンヒール
◆
地震 / ハサミギロン / 守る / 挑発
◆
要検討枠その2です。
ここまで崩し枠がおらず、かつ電気無効枠として採用しましたが完全に茶番でした、上のポケモンのウィークポイントと被りすぎです。さらば。
カビゴンと同じくらい入手難易度高い(実際は譲り受けた)のに活躍度が違いすぎる。
要検討枠3
持ち物:ラムのみ
特性:スキルリンク
◆
つららばり / ロックブラスト / 氷の礫 / 殻を破る
◆
このポケモンに至ってはアイテムすらなあなあなので何も語りたくはありません。
スイクンの厳選とレベル上げがしんどいです。
◆結びの挨拶
如何だっただろうか。
今回もトイザらスらしからず本命、かつ冗長性の少ない記事だったと自負できる。
一部は除く
楽しいポケモンライフを。
次のオモチャが見つかった時にまた会おう。