【ポケモン剣盾】壁ローブシン&クワガノン基軸
ポケモン剣盾 シングル ランクバトル
シーズン1終了後の構築記事の流出により、シングル対戦は対面構築をパイの大部分とした上で、サイクル、その他ギミック等が入り混じる環境へと変遷を遂げた。
そこで、こちらも同様に対面構築を駆使するのでは、同速勝負、認知による敗北を生みやすいと考え、生まれたのが今回の構築だ。
◆ ローブシン
持ち物:オボンの実
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ドレインパンチ / ビルドアップ
マッハパンチ / 雷パンチ or しっぺがえし
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相手の後出し前提であれば、壁下のビルドアップによりドラパルト ミミッキュといったメジャーな対面構築に打ち勝てるローブシン。
また、同様に採用されやすいバンギラスやドリュウズ、またはナットレイにタイプ上有利を取れる点も魅力的である。
4枠目にはダイジェット持ちの相手に選出しやすく、汎用性を格段に向上させる雷パンチが推奨されるが、ドラパルトへの即効性を意識するのであればしっぺがえしも選択肢になるだろう。
持ち物:弱点保険
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10万ボルト / 虫のさざめき
高速移動 / マッドショット
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ローブシンでは相手にしづらいアーマーガア絡みのサイクルを相手にするクワガノン。
通常、クワガノンというポケモンに弱点保険というアイテムを持たせたところで、その真価を発揮出来ずに散って行くが、壁と組ませることによってドリュウズなどのポケモンに臆する事なく行動を可能にした。
あくまで対面性能の向上を図った型なので、数値受けやヌオー・トリトドン入りに関しては他のポケモンでケアをする必要がある。
自分は当時、絶対零度と眠るを所持したカゴの実ラプラスを採用していた。
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如何だろうか?貴方が構築を組む際のヒントになれば幸いだ。
壁役者は勿論オーロンゲ、特性悪戯心による起点遂行力、タイプ一致のイカサマによる起点回避、どれもガラル地方においては突出した性能である。
しかしここはトイザらス廃棄場、あなたがそのままの構築を使えば、何かが露見することになるだろう………。